兜ト屋(魚住正栄社長、石川県野々市市稲荷)は、明治元年創業の「魚住商店」が母体。石川を代表する老舗企業のひとつだ。

江戸末期に農家子弟が集まる寺子屋のような私塾を開いていたのが前史で、受講料をコメで支払う農家が多く、それを問屋のように売り始めたのが起源だという。

 現在の年間コメ取扱量はおおむね4〜5万俵(うるち・もち計)。うるち精米は、北陸3県の外食・中食や事業所給食、米菓・加工会社などが卸先の中心だ。

キロ200円台などの激安が常態化していた業務用米市場にあって、同社のコメは炊飯から時間がたっても硬くならずにシャキツとした食感と粘りを維一維持し、変色も少ないなど外食店に適した特徴がユーザーに支持され、ほとんどの納入先でキロ300円ないし400円以上の単価を維持している。、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、 、、、、