福島県内で水田土壌の除染作業が急ピッチで行われている。管理計画を策定すれば条件付きで作付けできる地域が多い福島市、伊達市、二本松市などは各自治体が地元JAに作業を委託。JA組合員をグループ化するなどして作業を進めており、5月連休からの田植作業にはおおむね間に合う見通しだ。

 しかし、条件付きで作付けが可能な地域で作付けをしない場合は、賠償金を受け取れるため、高齢者や兼業農家などは急きよ作付けを自粛した所も出てきており、JAには予約した種籾のキャンセルも相次いでいるという。

 JA伊連みらい(本店・伊達市)は、管内の伊達市・桑折町・国見町の委託で10日から除染作業を開始。23年産米で500ベクレル以下のセシウムが検出された水田1500fを対象に、セシウムの低減効果が期待されるゼオライト、ヶイ酸カリを散布し、順次、反転・深耕作業を行っている。作業は今月末までかかる見通しで、事前の土壌調査と比較して除染効果の確認なども実施するという一、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、